コンクールを受ける意味

こんにちは。辻堂元町ピアノ教室、ミュージックドルチェの田中美穂です。

新しい年が始まり、本始動のこの頃です。年間計画を立てて、今年のピアノライフをどう充実させるか。目標をどう設定するか、色々な生徒様からご質問をうけます。

中でも、今年はコンクールを受けてみたい。というご質問が多く、自分なりの受け答えをさせていただいています。

去年一年も、たくさんの生徒さんが、様々なコンクールにチャレンジしました。

私自身、コンクールは結果が大事ではないと思っています。本番までに、沢山努力し、曲と向き合い、悩み、考えて、どう成長していけるか。ということにポイントを置いています。

でも賞がいただけるとうれしいものです。私も折角受けるのだから、全身全霊で生徒さんとその曲と向き合い、最善をつくしてレッスンしています。

去年も、残念ながら予選を通過できなかった方から、通過できた方、本選までいけた方、さらに全国大会まで出場できた方、賞をいただけた方、様々でした。

が、皆さんそれぞれ努力し、細やかなテクニカル練習や音への気持ちの入れ方、コンクールを受ける為の精神的な強さなど、沢山の成長が見られたとおもいます。

今年も、賞状を頂く、盾をいただくとか、それが目標でなく、どれだけ自分が成長できるか、頑張った自分に自信がもてるかなど、新しい世界が切り開けることに意味をおいて、挑んでもらえたらと思っています。

何かに挑戦する。素晴らしいことですね!その気持ちに関われる事、本当に嬉しく思っています。

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